この言葉の発信者は『風林火山』でお馴染みの戦国大名の武田信玄のモノです。
彼の戦略・戦術を記録した甲陽軍艦と言う書物の中にある勝利の礎『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり』と言う一文があります。
勝敗を決める決め手は、堅固な城ではなく、人の力である。個人の力や特長を掴み、それらを鑑みて、それぞれの才能を十二分に発揮出来るような集団を作る事が大切である。
また、人には情理を尽くす事、誠実な態度こそが相手の心に届き、人を惹きつける事に繋がり、逆に相手を恨めば必ず反発にあい、害意を抱くようになる。
戦乱の世の中、他国は堅固な城塞を築いている中にあって、武田信玄は城塞を持たなかったと言われています。
それでも戦国最強と言われた大名のこの言葉には、説得力があります。
この考え方は、時代を越え、現代においても様々な環境においても十分通用すると思います。
みんなが、今持っている自分の力を出せ、充実したバスケ人生を送れる手伝いをしたい。
私はそう考えてチームを運営しています。
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