題名  嵐の夜に。         お勧め度  ★★☆☆☆

 『ひょんな事から出会ってしまう狼とヤギの友情と苦悩の物語』

 ソウの次に見たのでとても癒されるお話しでした。自然の描写がとても綺麗でお子様にもお勧めでございます。

 題名  SOWⅡ(ソウ2)         お勧め度  ★★★★☆

 去年の映画鑑賞作品で

『 この時期に大変危険な映画です。
 この映画を見たとき複雑でした。正直、面白い映画だとは思ったのですが、『のむらさんこんな酷い映画が好きだったの!』とびっくりされかねないからです。このコーナーにコメントを載せるのも躊躇いました。   』

と紹介させていただいた映画の続編です。証拠にもなく、また見てしまいました。そしてまた訪れる後悔の嵐。

前回同様、面白いとは思うのですが残虐なシーンがてんこ盛り盛りなので、過激な映画の苦手な方、お子様連れの方は避けた方がいいかと思われます。

 問題作ですが大作には違いないです。ちなみに、もし見られるなら1をもう一度見てからですと面白さが倍増するかとは思われます。


 題名  私の頭の中の消しゴム。         お勧め度  ★★☆☆☆

 『若年性のアルツハイマー病にかかってしまう妻とそれを看病する夫の話』とまあ要約してしまうと、これだけで終わってしまうような話しなのですが、なかなかよい映画でした。俳優さんもかっこよく映っていましたしストーリーもありきたりの話ながらもそれなりに楽しむ事が出来ました。

 ただ、最近の恋愛映画はみんな病気になってしまうとか死んでしまうもしくは、蘇るみたいな話ばかりなのでもう少しひねりのある話にして欲しい所でした。


 題名  忍-shinobi-。         お勧め度  ★★★☆☆

 『敵対する忍者組織、伊賀と甲賀の頭領の子供同士が恋に落ちるのだが、忍び達の力を恐れた徳川幕府の陰謀により両家は戦いを始めてしまう。』

 解りやすく言ってしまえば日本時代劇盤のロミオとジュリエットみたいな感じです。しかし僕は正直言って「面白い」と思いました。

 ストーリーは在り来りなんだけど、映像・音楽が素晴らしく最近の日本映画のレベルも上がってきたな~っとしみじみ感じてしまいました。

 主演の男優さん女優さんも画面映りも大変よろしい為、随所にありますアップの映像にも耐えております。。
確か同じ原作の漫画があったかと思いますが、僕はこちらの方をオススメ致します


 題名  スターウォーズ エピソードⅢ。         お勧め度  ★★★☆☆

 言わずと知れた超大作なので説明は割愛させていただきます。

 まあ、取りあえず完結しますんで、いろいろな事がハッキリいたします。

 なんで、アナキンがダースベイダーになってしまったのか?とかジエダイ達はどうして絶滅してしまったのか?とか色々判明いたしますが、僕としては新しい発見みたいなものが欲しかった…

 まあ、エピソード4につなげたかったのだから話しが白けちゃうのも仕方がないかな~


 題名  宇宙戦争。         お勧め度  ★★★☆☆

 『突如現れた宇宙人によって街を破壊された主人公が、子供を守りながら追撃を逃れつつ、別れた妻の実家に逃げ込む話』

 昔あった映画のリバイバルみたいです。

 正直話しの内容はあまり代わり映えが無く目新しい感じはしないですが、映像は凄い!凄すぎです!まるでそこにいるような感じです。トライポッドは実在するのかな~と本気で考えてしまうほどです。

 劇場で見て本当によかったビデオだったらつまらなかっただろうな。


 題名  逆境ナイン。         お勧め度  ☆☆☆☆☆

 『夏の甲子園予選で勝ち抜き甲子園出場しないと廃部になってしまう野球部が存続をかけて戦いを挑む』

 う~んこう書いてしまうとなにやら面白そうな映画のような感じがいたしますが正直キツイ映画でございました。

 途中何度か『クスッ』みたいな感じにはなるのですがそれも一瞬です。

 最後まで激烈な睡魔と闘っておりました。

 ちなみにココリコの田中も出演していますが、そこだけ結構いけてます。


 題名  ZガンダムⅠ。         お勧め度  ★☆☆☆☆

 二十年前に大ヒットしたアニメ「Zガンダム」を劇場版としてリニューアルした映画です。

 お話としましては『メカに強い子がガンダムに勝手に乗って、そのままパクって敵軍にガンダムごと入って今までいた軍団と戦う』って感じの話しです。

 ちなみに、この映画は3部作だそうですが、この1作目ではZガンダムが出てきません。もしかしてと思ってはいたのですが、驚きました。2作目では出てきそうです。次回の予告ではやってました。

 あと、幼い頃見ていた頃のクワトロ(シャー)はカッコイイと思っていたのですが今見るとただのバカに見えます。


 題名  戦国自衛隊。         お勧め度  ★★☆☆☆

 『自衛隊のある部隊が数年前に実験中姿を消してしまう、しかしその部隊は戦国時代にタイムスリップしていた。』

 僕が小学生の時に見た映画のリメイク版でございます。話しの内容は大分変わってましたが、僕は前の話しがあまり好きではなかったので、こちらの話しの方がよかったと思いました。

 日本の映画にしては、中々の特撮技術でした。日本の技術もここまで来たんだなと思うと胸が熱くなってきました。。


 題名  リドニースコットの世にも不幸せな物語。         お勧め度  ★★☆☆☆

『大富豪夫婦が三人の子供を残して死んでしまう。残された子供の面倒を見る事になった伯爵は三人の遺産を目当てに三人をなきものにしようとする』

 結構よく聞く設定なのだがこれがなかなかよく出来た作品だった。

 意地悪な伯爵役に僕の好きな俳優の「ジムキャリー」が見事にコミカルな敵役を熱演しています。三人の子供達もなかなかいい味を出してました。

 いや~ビックリしたよ。まったく期待してなかったので余計に心に来ました。

 最後のスタッフロールまで三人を追い続ける伯爵の姿には頭が下がりました。

 題名  プライド。         お勧め度  ★★☆☆☆

 『アメリカンフットボールの強豪高校のチームが地区大会を勝ち進む中、周囲の雑音や様々な問題から立ち直り勝ち進んで行く話。』

 これはアメリカで1988年にテキサス州で起こった本当の話だそうです。

 随所にドキュメンタリーならではの話の切れ切れ感がありますが、見ていてそんなに苦痛では無かったです。

 まあ、ぼちぼちと言った所でしょうか。

 ただ、チームの監督が決勝戦のハーフタイムに選手達を励ますのは感動的なシーンでした。僕もこんな台詞を言える立派な監督になりたいところです。

 『完璧にな…』これが当分僕のキーワードになりそうです。


 題名  交渉人真下正義。         お勧め度  ★★★★☆

 『踊る大捜査線で脇役だった真下がネゴシエイターとして地下鉄の最新電車を乗っ取った犯人と頭脳戦を展開する。』こんな感じです。

 「踊る~」本編で登場した人物は3,4人しかおらず、最初はどうなるかと思ったのですが、実力のある俳優陣が脇をがっちり固めているため、新しい「踊る~」の世界が展開されています。

 特に地下鉄総司令長や広報主任、新しい刑事など魅力あふれる個性的なキャラクターが登場してきます。

 次の容疑者室井も期待させるいい映画でした。


 題名  コンスタンティン(二回目)         お勧め度  ★★★☆☆

 二回目です。

 友人がまだ見てなかったので、お付き合いさせていただきました。

 まあ、二回目でも楽しく見る事が出来ましたよ。

 同じ映画を連続で見るのは結構エネルギーが要るのですが、比較的楽に見る事ができました。

 二回目でもキアヌは格好いいです。

 僕の中の女性ホルモンが暴れだしてしまいそうです。


 題名  コンスタンティン。         お勧め度  ★★★★☆

 『利己主義のエクソシストが一人の女性と出会い悔い改める話』

巷で流れている。宣伝の文句とはかなり違いますが、こんな感じの捕らえ方もありだと思います。

 ちょっとしたアクション映画かと思っていったのですが、結構カルト映画っぽいです。

 現代版エクソシストみたいな感じも致します。

 しかし、かっこいいです。兎に角主演の方の格好よさには頭が下がります。

 まったくもって羨ましい限りです。

 ここのところ秀作ばかりにあたっているので結構うれしいです。

 ちなみにこの映画を見られる方は最後まで席を立たずに最後まで見られると天使の御加護が拝見できます。


 題名  いぬのえいが。         お勧め度  ★★★★☆

 『犬をモチーフにした様々な物語をオムニバス形式で9話くらい続きます』

 やられました。ちょっと小馬鹿にしていたのですが、ものの見事に足元をすくわれました。

 一言『完敗です。』

 とにかく犬好きにはたまらない一本でございます。

 踊りあり歌あり、笑いあり涙ありと存分に楽しませていただきました。

 とてもテンポと間がよく日本映画も捨てたものではないと再確認させていただきました。

最後にもう一言『マリモあんた反則だよ…』


 題名  ナショナルトレジャー。         お勧め度  ★★★☆☆

 『大昔から権力者の手に握られていた財宝がひそかにアメリカに持ち込まれているらしく、それを探す話』

 ざくっと話すとそう言う事です。

 アメリカを舞台にした現代のインディージョーンズ見たいな話で中々よくまとまっているお話です。すんなり物語に入る事が出来ました。

 色々出てくる謎解きも『ああ、結構あるかもしれないな~』っと感じさせるものばかりです。

 ラストは少し薄口かなと思いましたが、素晴らしい娯楽作品かと思います。


 題名  シャークテイル。         お勧め度  ★★☆☆☆

 『ヒーロー夢見る少魚とベシタリアンのサメがおりなす魚なのにヒューマンドラマ』

 上映時間も短く内容も単純なので比較的見やすい作品かと思います。

 各キャラクターも思い切りディフォルメされており主人公がなんの魚だったのか、未だによくわかりません。

 魚なのにサングラスかけたりネックレスをしてたりと色々していますが、けどいいんです。競馬しててもいいんです。久々に何も考えずに映画を楽しむ事が出来ました。



 題名  オペラ座の怪人。         お勧め度  ★★★★☆

 『才能溢れる少女にオペラハウスの地下に住み着いている怪人が恋をする』こんなお話です。

 劇団四季がやっていまミュージカルの『オペラ座の怪人』がそのまま映画になったと言う感じです。

 ミュージカルと映画を両方とも見さしていただいた者の感想ですと映画の方が幾分ストーリーが解りやすくなっているかと思われます。迫力はミュージカルの方がありますが映画でも充分いけます。

 しかし、ミュージカルが嫌いな方、わからない方にはあまりオススメはしません。

 それにしても、ファントムはめっさカッコイイです。



 題名  ハウルノ動く城。(二回目)         お勧め度  ★★★☆☆

 『少女が魔女の魔法によって老婆に姿を変えられながらも懸命に生き、呪いを解こうとする』そんなお話です。まあ、今更説明なんて要らないですよね。

 とにかく名作でございます。

 わたしとしましては『千と千尋の神隠し』よりも楽しめました。

 しかし『もののけ姫』は微妙に越えていません。残念です。

 巷で噂されていた『ハウルの声がキムタクなのが変』と言うのもまったく気にならずむしろ『ハマリ役』とさえ思えてしまうほど役にあっていると思います。

 しかし唯一点気に入らないシーンがあります…あれがなかったらな…



 題名  カンフーハッスル。         お勧め度  ★★★☆☆

 『極悪非道のギャングに狙われた集落がカンフーで立ち向かう』そんなお話です。

 面白いしカッコイイですしエンタテイメントとしてとても優れた映画だと思うのですが、ちょっと残虐なシーンが多いかと思われます。

 僕に、もし子供がいたら決して見せないと思います。

 前作『少林サッカー』のようなノリで行くと火傷します。まあ、大人が見る分にはかまわないかと思われます。

 前作は『キャプテン翼』の実写番のような感じでしたが、今回は『北斗の拳』もしくは『ドラゴンボール』の実写番のような気がします。それなりに楽しめます。



 題名  Taxi NY。         お勧め度  ★★☆☆☆

 『運転が下手な警官とスピード狂のタクシードライバーがセクシー美女窃盗団を捕まえに行く』とまあ様は『タクシー』のNY版です。ほとんどストーリーも同じです。

 ただ、元々の『タクシー』よりも余分な話が削られていて比較的見やすい物語になっているかと思います。けど、僕はその余計な話の部分が好きだったので少々寂しい感じも致します。

 何も考えないで楽しく鑑賞できるので、気楽に見てください。







 




























 










 
   
     
     






               







 

           
             




 
 

 
 





 



 

 

 
                 
       


 


 



 
 


 
               



SHIMIZU-GUMI