題名  チェイサー。         お勧め度  ★★★☆☆

 『デリヘルを経営する元刑事ジュンホの元から、女たちが相次いで失踪。時を同じくして、街では連続猟奇殺人事件が勃発。ジュンホは、女たちが残した携帯電話の番号から客の一人ヨンミンに辿り着く・・・
「女たちは俺が殺した。そして、最後の女はまだ生きてる」
捕らえられたヨンミンはあっけなく自供するが、証拠不十分で再び街に放たれてしまう。警察すらも愚弄される中、ジュンホだけは、囚われた女の命を救うため、夜の街を猛然と走り続ける・・・。全てを凌駕したシリアルキラーとただ一人闘いを挑む男との極限ギリギリの追走劇。
アジア、そして全世界を揺るがした衝撃の結末が、観る者すべての心を鷲掴みにする-』


 なにやら方々で絶賛競れているコノ映画ですが、結構スゴイ映画です。

 監督さんがコノ映画がデビュー作との事でしたが、なかなかどうして、いいパワーが出ている作品です。

 ちょっとグロイ感じなのですが、いい感じの狂気が出てきております。




 題名  GOEMON      お勧め度  ★★☆☆☆

 『1582年。天下統一を目指した織田信長は、その夢目前にして、家臣・明智光秀の謀反により本能寺で暗殺される。しかし、信長の右腕であった秀吉がその数日後に光秀を討伐。その功績をもって信長の後を継ぎ、豊臣政権を制定する。世は火種を残しつつも、一時の平和を謳歌していた。
そこに、彗星のごとく現れる一人の盗賊。名は石川五右衛門。超人的な身体能力を武器に、金持ちから盗み、貧しきものに分け与える英雄に庶民は熱狂する。
ある夜、盗み出した財宝の中に南蛮製の箱を見つける五右衛門。その箱の中にはある重大な秘密が隠されていた。忘れ去ろうとしていた過去の扉を開いてしまう五右衛門。箱の秘密を追う石田光成と霧隠才蔵、そして徳川家康と服部半蔵。真実を巡る壮絶な戦いが始まる。
秘密とは? 開けてはならないパンドラの箱が今開く。 』


 この監督の作新は前回見てどうかと思っていましたが今回は中々見応えがありました。面白かったです

 ただ、ラストがいけません。ガッカリしました。

 でも、女優さんは美しいです。




 題名  バーンアウターリーディング。         お勧め度  ☆☆☆☆☆

 『ある日、ワシントンのフィットネスセンター更衣室で、CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMが見つかる。フィットネスセンターの従業員であるチャドは、CD-ROMを利用して一攫千金を狙おうと膨大な計画を思いつく。同僚のリンダもまた、このチャンスに念願だった全身整形の費用を稼ごうと浮かれ、その完璧とは程遠い計画に賛同する。
一方、CD-ROMの持ち主であったケイティは財務省連邦保安官のハリーとダブル不倫満喫中。彼女は夫である元CIA局員のオズボーンとの離婚を有利に進めるため、夫のパソコンに入ったあらゆる情報をCD-ROMにコピーしていた。しかし、あろうことか、手渡した弁護士が、チャドの働くフィットネスセンターで紛失していたのだった。それを知る由もない当人のオズボーンは、自分の記録した機密情報が何故か他人の手に渡っていることを聞かされ狼狽し・・・。
一枚のディスクが発端となり、幼稚な企みが不運の連鎖を呼び、やがて事態は誰の手にも負えぬまま様々な人々を巻き込み、予想だにしない衝撃の結末へと転がっていく。果たして最後に笑うのは――!? 』


 コレはけません。まずいです。

 今年見た映画の中では間違いなくワーストの出来でございます。

 暇つぶしにもなりません。これを見るなら、クローズをもう一度見たほうがいいと思います。



 題名  クローズⅡ。         お勧め度  ★★★☆☆

 『不良の巣窟・鈴蘭男子高校、別名・カラスの学校。
鈴蘭制覇を狙う滝谷源治が率いる『G・P・S』は“百獣の王”と呼ばれる怪物・芹沢多摩雄率いる最大勢力『芹沢軍団』との壮絶な闘いの末、源治は芹沢を倒し、軍配はG・P・Sにあがった。
勢いづいた源治は、残る最後の敵“最強の男・リンダマン”こと林田恵との頂上決戦に挑んだのだが、その圧倒的な力を前に敗北を喫してしまう。
それから数ヶ月・・・。
鈴蘭高校に、『殺しの軍団』と恐れられている鳳仙学園からの刺客が現われた。かつて両校に影を落とした“血の抗争”・・・その哀しき因縁が新たなる抗争の火種と化して、固く守られていたはずの休戦協定がついに破られる。
トップに君臨する鳴海大我を中心に、一枚岩と化した鳳仙学園による侵攻が始まった。
リンダマンとの勝負に固執するあまり周囲が見えなくなっている源治、空中分解寸前のG・P・S、沈黙を守る芹沢軍団、好き放題の1年グループ・・・まるでひとつにまとまる気配も無いまま、鈴蘭高校はかつてない危機を迎えることに!
そして1年生にして幹部入りを果たした鳳仙のスーパー・ルーキー、美藤竜也は、この機にどう動くのか? ・・・いま、鴉達の新たなる戦いが始まった。
負けっぱなしじゃ、終わんねえ。』


 原作はボクが大好きな漫画でして一作目も良かったので期待して見に行ってしまいました。遂に鈴蘭のライバル鳳仙の登場です。なかなか見応えがあり面白かったのですが、前作に比べアクションが派手になりすぎで、ちょっと現実では考えられない感じになってしまいました。まあ、面白かったのですが…

 しかし、原作に女の子が出てこないのに、映画でガッツリからませると言うのは如何なものなのでしょうか…



 題名  ヤッターマン。         お勧め度  ★☆☆☆☆

 
『ガンちゃんは高田玩具店のひとり息子。父が開発中だった犬型の巨大ロボット・ヤッターワンを完成させ、ガールフレンドのアイちゃんとともに、愛と正義のヒーロー、ヤッターマン1号・2号としてドロンボー一味と戦っている。
ドロンジョをリーダーに、ボヤッキー、トンズラーの一味は、泥棒の神様ドクロベエの手先となり、4つ全部が集まると願いが叶うという伝説のドクロストーンを探しているのだ。
ガンちゃんとアイちゃんはある時、考古学者の海江田博士の娘・翔子に出会う。
博士はドクロストーンを1つ、翔子に預けたままナルウェーの森へ旅立ったまま行方不明になっていたのだ。博士を探すのを手伝って欲しいと頼まれた2人はヤッターマンに変身し、翔子と小型ロボット・オモッチャマを連れ、博士とドロンボー一味を追ってオジプトへ急行する。
一行はオジプトでドクロストーンを発見! しかしそこでドロンボー一味と激しいバトルに!!』

果たしてヤッターマンたちは悪を倒し、地球を救うことができるのか?
そしてついに明らかになるドクロベエの驚くべき正体とは!?


 コレはいけません。見ていて30分で飽きてしまいました。けど最初の30分はとても面白いです。ドロンジョ様もわりとはまっていたと思いますが、いかんせん内容が寂しい限りです。

 アニメのソレと代わり栄えがしませんでした。断念です。



 題名  フェイクシティー。         お勧め度  ★☆☆☆☆

 
『ロス市警のラドロー刑事は正義のためなら手段を選ばず、誰もが嫌がる闇の仕事に手を染めてきた。そんな時、彼はかつてのパートナーを目の前で殺され、犯人を取り逃がしてしまう。
ところがそれは単なる殺人ではなく、事件の裏には想像を超える“何か”が隠されていた。彼は巨大な悪に操られていたに過ぎなかったのだ。やがてラドローは踏みにじられたプライドを賭け、決して後戻りできないエリアに足を踏み入れるのだった・・・。』


 主演の男優さんがボクは好きなので見に行きましたが、ストーリー的にはあまり面白くない感じがしました。だけどボクがなんか先の展開を読みすぎてしまったような気がしておりまして、何も考えずに、見たらもう少し面白かったと思う今日この頃です。



 題名  WALL・E(ウォーリー)。         お勧め度  ★☆☆☆☆

 『西暦2700年の地球。宇宙に逃れた人間が残したゴミを、700年もの間片付け続ける“地球型ゴミ処理型ロボット”WALL・E(ウォーリー)。ある日、地球にイヴという名のピカピカのロボットが現れた。ずっと孤独だったウォーリーはイヴに恋をするが、イヴが宇宙船にさらわれてしまい……。』

 う~ん… どうなんでしょうか。好みが分かれると言うかなんというか、ボクは正直あまり面白くは無かったです。映像は素晴らしいのですが、ストーリーが少し物足りないような気が致します。

 見ても取り立てて感想がなく、暇つぶしにでもいかがですか的な感じの切ない出来栄えになっております。












 




























 










 
   
     
     






               







 

           
             




 
 

 
 





 



 

 

 
                 
       


 


 



 
 


 
               



SHIMIZU-GUMI