題名 |
忍びの国。 |
お勧め度 |
★★★☆☆ |
戦国時代、忍びの国として名高い伊賀。超人的な戦闘能力を誇り、虎狼の族と呼ばれる伊賀忍者の中でも特に腕の立つという無門(大野智)は、怠惰な日々を過ごしては妻・お国に稼ぎのなさを叱責されていた。ある日、織田信長の次男・信雄が父ですら手出しするのを恐れていた伊賀への侵攻を、独断で開始する。無門に弟を殺されて伊賀への復讐(ふくしゅう)を果たそうとする下山平兵衛、伊賀の重鎮・百地三太夫や下山甲斐をはじめとする忍者たちの思惑や野望も入り乱れる戦いに、いつしか無門ものみ込まれていくが……。
この映画には原作があるみたいです。原作者が脚本も書いているみたいなのでなんとなく作者の世界観は伝わってきました。主役の演技力も色々言われていますが僕は中々いい味が出ているのではないかと思います。
僕的にはストーリーが少し不親切な感じがして見難かったです。僕が見難いと言う事は、理解力の乏しい方には少しクエッションがついてしまう感じになってしまうかと思います。(僕の嫁がそうでした…)
まあ、気軽に楽しめるコミカル時代劇かなと言う感じでしょうか…
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題名 |
美女と野獣。 |
お勧め度 |
★☆☆☆☆ |
進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル(エマ・ワトソン)。ある日、彼女は野獣(ダン・スティーヴンス)と遭遇する。彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹(ひ)かれていくベル。一方の野獣は……。
20年以上前のアニメを実写化したこの映画。なんか世の中の評価は高いですが、僕の評価は低めです。この映画の良い所は映像の綺麗さと音楽のよさだけの様な気がします。この映画をみるならオリジナルのアニメを見た方が10倍楽しめます。(現にこの映画を観終わった後、レンタルビデオ屋さんでアニメ借りてみました)
もともとのアニメから話を壊さない様に、話を微妙に足したり省いたりしているのですが、それが致命的で話がボヤケテしまいました。細かいところを言うとネタバレになってしまうから、言いませんが飲み会なら2時間は怒れる代物となっております。
オリジナルアニメを見てない方には、どう見えるのかな…
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題名 |
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー |
お勧め度 |
★☆☆☆☆ |
帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが……。
う~ん。なんかコレどうなんでしょうか…
スターウォーズと言う事で期待しすぎてしまったのでしょうか…ひょっとかして期待しすぎて辛い点数になってしまったのかもしれません。
前作に比べると何かこう本気度が足りないと言うか何というか、話に分厚さもない感じがいたします。時折スターウォーズファンが「クスッ」っと来る所はあるのですが、それっきりです。
「まあ、そうなることは分かっていたのだけどさ」みたいな感じの映画です。
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